オータムカラーのフルーツサラダ
果物を料理にアレンジするのが大好き。りんごや柿など秋に美味しい果物を使って、最近はよくフルーツサラダを作っています。
サッパリとしているのでお肉料理の副菜にはもちろんのこと、これから増える鍋料理の箸休めにもおすすめです。材料はりんご(シナノゴールド)1/2個、柿1個、紫大根10cm厚、レモンの皮・パセリ少々、オリーブオイル、酢、塩、粗びき黒胡椒です。まずは大根を薄めのいちょう切りにして、塩もみします。ここでしっかりと塩味をつけて余分な水分を抜くことで、果物と合わせたときに味にメリハリがでます。なのでこの下ごしらえは大事なポイントです。果物も食べやすい大きさにカットしたら、水気を絞った大根と合わせて、調味料を加えて混ぜ合わせます。オリーブオイルとお酢は2:1を目安にしてください。粗びき黒胡椒は多めが美味しいのでたっぷりと。お塩は先に味付けた大根の塩味があるので少なめに。仕上げに刻んだレモンの皮とパセリを加えたら完成です。レモンの皮は少量ですが、有ると無いでは大違いになるので是非用意してください。特に柿を引き立ててくれる名脇役です。(私はレモンの皮を冷凍しておいて、ちょっと欲しいとき使っています。)
今回はりんご+柿+大根の組み合わせでしたが、大根を白菜や水菜に変えても美味しいですよ。出来立てはもちろん、2~3日日持ちするので多めに作ってストックもできます。ぜひオリジナルのフルーツサラダをお試しください。
以前投稿した、完熟果実ドレッシングを使った人参といよかんのキャロットラペもご一緒にどうぞ🥕
『春待つ いよかんと人参のサラダ』