巨峰マスタードで作る シン・恵方巻
2月3日は節分。うちでは毎年恵方巻を手作りしています。今年は記念すべき巨峰マスタードができたので、マスタードを使ったお肉の恵方巻を作ってみました。ぜひ節分やお祝いの日の一品として作ってみてください。
▽恵方巻は彩りを大切に
【用意する具材】
・赤身のステーキ肉
・クリームチーズ
・菜花
・紫玉ねぎ
・巨峰マスタード
菜花は香ばしく焼いて、紫玉ねぎはスライスして寿司酢でマリネしておきます。カットした時のことを考えて具材は彩りの良いものを。
菜花の緑色と紫玉ねぎのピンク色が春らしい色合いでとっても綺麗なので、節分だけでなくお花見弁当にもいいかもしれません。
▽お肉の下味にオリジナル七味
お肉は下味をつけて、ミディアムレアに焼いておきます。下味にはコレ!アトリエドフロマージュさんオリジナルの七味を使うのがお気に入りです。長野で七味と言ったら八幡屋礒五郎さんが有名で、そこではオリジナルの七味を作ることができます。とくにこの七味はにんにくが効いているので、パスタにかけたりお肉の下味に使うと味がばっちり決まります。
▽上手に巻くコツは欲張らないこと
具材の準備ができたら、あとは巻くだけ。何年も恵方巻を巻いてきて分かったことは、ご飯の量は欲張らず「少なめ」が肝心ということ。気持ち少ないかなーぐらいがきれいに巻くコツです。巻いたらすぐにカットせず、最低でも30分ほど置いておくのもポイント。ラップでくるんで、ラップごと切ると切り口がきれいに仕上がりますよ。
【恵方巻作りのポイント】
①ごはんは少な目に
②出来立てをすぐに切らない
③ラップごと切るとスパッと切れる
▽シン・恵方巻
出来上がった恵方巻はオリーブオイルと醤油でいただきます。牛肉やマスタードといった洋風な食材がオリーブオイルと相性抜群なので、醤油だけよりもバランスが良いんです。
海苔巻きって普段作ること少なくて、作っても節分の日ぐらいでしたが、作ってみると食卓が映えるし、ご馳走感あるし、意外と簡単!これからは普段の献立にいれてもアリだなと思いました。
皆さんもこれを機に作ってみませんか。