早摘みぶどうの季節に合わせた楽しみ方
早摘みぶどうシロップはSDGsの観点からうまれた商品です。glasses farmでは通常よりも房数を1／3に制限し、より多くの養分を一房に注いで、旨味や香りを最大限に高めるぶどう作りをおこなっています。ただその過程で間引かれた房は畑に廃棄している状況でした。
完熟前でも一口含めば爽やかな酸味とほのかな甘みがあり、もっと美味しく、親しみを持ってもらえるように生まれ変わらせたいという思いで、摘まれたぶどうを使ってオリジナルのシロップを作りました。炭酸で割ったり、紅茶に加えたり、カクテルを作ったりとお好みのドリンクでお楽しみいただけます。
▽夏はサッパリ、ソーダ割り
1番のおすすめは、炭酸水で3～4倍に希釈したソーダ割りです。青りんごのような爽やかな酸味とシュワシュワの喉越しがたまりません。ぶどうに含まれる酒石酸は疲労回復効果があると言われているので、夏バテ予防としても暑い時期にピッタリのドリンクです。
▽アレンジ無限のティーソーダ
ティーソーダはお好みのお茶を炭酸で割ったドリンクです。シロップを加えることで、フレーバーティーのような味わいになります。紅茶はもちろん、緑茶や中国茶、ハーブティーなどお気に入りのお茶でお試しください。
〔材料〕2倍の濃さのアイスティー100ml、炭酸水50ml、早摘みぶどうシロップ大さじ1～、氷適量
〔作り方〕2倍の濃さのアイスティーを作る(容器に茶葉10gに対して水500mlを入れて、冷蔵庫で一晩おく)。グラスに氷、アイスティー、炭酸水、早摘みぶどうシロップを入れて混ぜる。
▽デザートにも使える万能シロップ
シロップは希釈せずにそのまま”かけて”使うこともできます。杏仁豆腐やヨーグルト、フレンチトーストにさらりとかけてお召し上がりください。シロップの甘酸っぱさが良いアクセントになって、スイーツの美味しさが引き立ちます。
▽冬はスパイス香るホットドリンクに
寒い時期は体を内側から温めるホットドリンクが嬉しいですよね。お湯で3～4倍に希釈して、お好みで生姜を加えたり、シナモンや八角といったスパイスを加えても異国情緒あふれる味わいでまた違った美味しさをたのしめます。